犬の見たもの

 そういえばねえ、夏だからでしょうか、こんなことも思い出しました。

 と、いうのも同じ入院患者さんで、わたしにもよく話してくれる人がいて、その人と犬の話題でちょっと盛り上がったんですよ。

 で、わたしも披露させていただいたわけです。
 だいぶ前の過去記事、
「カナシバリ2態」
 に出てきた、飼い犬だったグッさん(仮名。柴の雑種。オス。19年くらい生きました)のことです。
 
 そのころはまだかれも若くて元気でしたから、訪問者(宅配便の業者等も含む)がブザーを鳴らすと、やたら吠えて走っていったものでした。
 といっても、最初ちょっと吠えるだけで、後は大人しいものなんですよ。噛みついたりしたことなんか一度もなかったし。
 もっとも、わたしがしつこくからかってたら、噛まれたこと有りましたけど(^ω^)

 ま、それはともかく。

 親父が他界して、仏壇を安置して、坊主が法事の度に来訪するようになってからです。
 坊さんに限って、ずーっと吠えっぱなしなんですよ。それもいつもより激しく。

 それが二度三度続いたんで、やむなくそれ以降は、坊さんの相手はおふくろに任して、わたしが散歩に連れ出すようにしたんです。

 やっぱりあれですかねえ、犬や猫とかには、人間には見えないなにかが見えるんですかねえ。

 その坊さんは、寺からかあるいは途中でか、何か得体の知れないものを知らず知らずに連れてきちゃったのでしょうか? それがグッさんには見えたのでしょうか?
 しかし、それなら徳の高いはず?の僧侶がなぜ感知するなり祓うなりできなかったのでしょうか?

 坊主はごまかすように笑っているだけでした。少なくともわたしにはそう見えました。

 そういえば親父のお骨を墓に納めるときも。
 坊主の読経が終わったころ、連れてきていたグッさんが、それまで大人しくしていたのが、急に空に向かってまるで名残を惜しむかのように、鳴いて(泣いて)いました。
 もともと、親父が拾ってきたヤツだったからなあ。

 そうだ。もう一つ親父の臨終の際、忘れられないグッさんとわたしだけの想い出があったんです。

 それはまた、次回、書きます。
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Author:ピキュー
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当方、平々凡々の、バツゼロ中年男です。
アルコール依存症であり、それの治療を心がけてます。

 読書、映画鑑賞、散歩(スロージョギング、簡易(?)スクワット含む)、宗教、競馬研究(専門紙名にあらず)等、型にはまった趣味しかありません。
マンガ全般、それと、もともと好きだった、ハードではなく、ソフトな感じのSF、ミステリーが多いですかね。宗教といっても、特定の宗教に肩入れはしません。職業、スリーサイズは、ヒ・ミ・ツ!うふ。気持ちわる!
 それと、異国の女が好み、とでも言っておきましょうか。
こんなところかな。

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