「私立探偵・麻生龍太郎」
柴田よしき・著。(敬称略)
著者先生の作品を読むのは初めてでした。
男かと思ったら女流作家だったんですね。
まあ、それは作品を読むのにあまり関係ないけど。
本編の主人公はむろん「麻生」ですが、これはいわばスピンオフストーリーだそうですね。
作品がおもしろかったのは、良かったんですが、いわゆる連作短編ものなんですね。
ジャンルでいうとやはりミステリーでしょうか。
わたしが特に気に入ったのは、冒頭の「OUR HOUSE」それと巻末の「CARRY ON」ですかね。
それとどうしても麻生太郎さんをイメージしがちでした。😜😝
あと、「錦糸町」「猿江」「江東橋」「住吉」ほんのちょっと「亀戸」なんて、わたしにとっての「青春の街」が出てきたのが、すごくうれしかったです❗ ホント個人的過ぎてスミマセン🙏
スポンサーサイト