ふたりの黒人?
こんな夢を見た……。
おれは、誰かと歩いていて、途中で別れた。なにかそいつが、
「ちょっと、用足ししてくるから、ここで待っててくれ」
といって一時的に。おれはすることもなく、その辺にあったコンクリの縁石に腰を下ろした。
街の風景はおれの自宅周辺でも、かつて働いたことのある会社周辺でもない。ただ、どこかのショッピングモールにちょっと似ていた。
街の風景はおれの自宅周辺でも、かつて働いたことのある会社周辺でもない。ただ、どこかのショッピングモールにちょっと似ていた。
おれがボーっとしていると、ふいに声をかけてきたヤツがいた。アール(過去記事、参照お願いします)だった。
こいつはもともと目つきも悪く、ある意味、不気味なツラ付きをしていたのだが、それをさらにデフォルメしたような感じだった。
「よう、ひさしぶりだな」と、ヤツ。おれはなぜかうろたえた。
「よう、ひさしぶりだな」と、オウム返しに言った後で、
「いや、ネットの件はな、勘弁してくれよ。おまえの個人情報を出したかもしれないが、よくわからないように設定したつもりだからさ」
「いや、ネットの件はな、勘弁してくれよ。おまえの個人情報を出したかもしれないが、よくわからないように設定したつもりだからさ」
と、自分自身にも身に覚えがないのに、夢からさめた後で、なぜにおれはあんなにうろたえていたのだろう、不思議に思ったものだ。
まあ、思い当たる節もあるにはあるが。たんにおれが夢と現実と人物を一時的にごっちゃにした、錯乱だ。
それから、おれはアールと一緒に歩いた。にぎやかそうな街並みを。
途中、黒人青年2人の通行人がいて、アールは彼らにどこの国の言葉かわからないが、陽気に話しかける。おれは、
「こいつこんなに語学力あったっけ?」
「こいつこんなに語学力あったっけ?」
と、見ていたが、かれらは特に興味を示すわけでなく二言三言、言葉を交わすとそのまま行ってしまった。
へえ~、こいつが黒人に話しかけるとはね。おれは不思議に思った。
なぜなら、こいつはケンカはかなり強いくせに、黒人だけは病的に怖がっていたのだ。
そんなん、いきなり殴りかかってきたり銃殺されるわけでもあるまいに。そんなことは人種問わず、キ〇ガイのやることだろ。
おまえのほうがよっぽど差別意識、持ってんじゃねーか? たしかに黒人は体力ありそうで強そうな感じするやつが多いけど。
そんなん、いきなり殴りかかってきたり銃殺されるわけでもあるまいに。そんなことは人種問わず、キ〇ガイのやることだろ。
おまえのほうがよっぽど差別意識、持ってんじゃねーか? たしかに黒人は体力ありそうで強そうな感じするやつが多いけど。
そうは思ったが、それを口にすることはせず、歩いているうちにアールともいつのまにか別れていた。
おれは、手近にあったスーパーマーケットの屋外トイレで大便をしようとし、軽く手を触れたら、いとも簡単にそのトイレ(工事現場とかでよく置いてある簡易トイレ)が倒れてしまった!
おれがおろおろしているところで、目がさめた……。
お粗末でした。
「夢占いサイト」で、どういうことを暗示しているのか、忘れてなかったら調べてみます。
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