「大蛇」 エピソード
「稚拙 ショート・ショート」
という、カテゴリをあらためて作って、そこで披露させていただいて。おもしろく思っていただけたか、まったくつまんない、と思われたか、わかりませんが。
ただ、それに思い至ることがあったので、退屈でしょうが、それにまつわるエピソードを、ひとつふたつ。
わたしが好きだった(今でも好きですけど)、ジェニファー・ロペスさん主演の、
「アナコンダ」(キャッチ・コピー「叫び声さえ、吞み込まれる」)
を、観て、思いついたのもありますけども、原体験がその前にあったんですわ。
わたしの親の実家が、梨畑をやっておりましてね。
幼いころのわたしは、その梨畑を、実家に帰省するたび、散歩してたものです。
その梨畑の、一番大きな樹に、一匹の大きな青大将が、まとわりついていたんです。
いや、ホントびっくりしました。でも、不思議と、怖いという気持ちは起こりませんでした。
そして、かれ(彼女?)も、おとなしく、微動だにしてたので。
その青黒い巨体は、美しさを通り越して神々しささえまとっていました。たぶん、全長にしたら、3メートルはあったんじゃないかな。
その後、(今は亡き)祖母にそれを報告したら、
「あれは、ヌシ(主)だ。この家の守り神なんじゃ」
と、説明してくれました。
農家では、コメをネズミが食うことから、蛇をよく、置いたという。
そこから、蛇は「農業の神」と、崇められるようになった。
これは、理にかなっていると思います。けっして、「畜生(蛇、キツネ、その他)信仰」(一部の教団が言うような)ではないと思います。
という、カテゴリをあらためて作って、そこで披露させていただいて。おもしろく思っていただけたか、まったくつまんない、と思われたか、わかりませんが。
ただ、それに思い至ることがあったので、退屈でしょうが、それにまつわるエピソードを、ひとつふたつ。
わたしが好きだった(今でも好きですけど)、ジェニファー・ロペスさん主演の、
「アナコンダ」(キャッチ・コピー「叫び声さえ、吞み込まれる」)
を、観て、思いついたのもありますけども、原体験がその前にあったんですわ。
わたしの親の実家が、梨畑をやっておりましてね。
幼いころのわたしは、その梨畑を、実家に帰省するたび、散歩してたものです。
その梨畑の、一番大きな樹に、一匹の大きな青大将が、まとわりついていたんです。
いや、ホントびっくりしました。でも、不思議と、怖いという気持ちは起こりませんでした。
そして、かれ(彼女?)も、おとなしく、微動だにしてたので。
その青黒い巨体は、美しさを通り越して神々しささえまとっていました。たぶん、全長にしたら、3メートルはあったんじゃないかな。
その後、(今は亡き)祖母にそれを報告したら、
「あれは、ヌシ(主)だ。この家の守り神なんじゃ」
と、説明してくれました。
農家では、コメをネズミが食うことから、蛇をよく、置いたという。
そこから、蛇は「農業の神」と、崇められるようになった。
これは、理にかなっていると思います。けっして、「畜生(蛇、キツネ、その他)信仰」(一部の教団が言うような)ではないと思います。
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