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「大乗仏教の真実」

 今度の月曜日から、入院することになりました。今、とりあえず籍を置いてもらっている会社には、まだ、許可どころか、報告もしていません。

 ですので、今日書こうと思ったのですが、ズルズルベッタンで今に至ってしましました。

 しかしやるべきことはやらねばならん。わたしもまだセミリタイアするほどのトシではないので。それに、貯金も全くなしの、オールオブナッシング❗しかし借金はマウントオブフジヤマ!ってくらいあります😆😂って、百済ーん(これまたくだりませんな)

 体に重病、いくつか背負ってますけど。

 そんなことは二の次だ。これは、ブッダ、そしてナーガルジュナ(竜樹)が説いた「空観」に他ならないものだと。

 この辺から話を少しシリアスに戻しましょう。

 そして、過去記事で紹介した「大乗仏教の真実」の中で、
 インドにまで勢力を拡大してきたイスラム教が、仏教は破壊して、なぜヒンドゥー教には手を出さなかったのか、よくわかったような気がします。

 しかしやはりは当時のインドの下層階級の人々は、身分制度に嫌気がさし、パキスタン、バングラデシュへと分派していったのでしょうか。
 うーん、でも出自を問わないなら、キリスト教でも良かったんじゃないかな、と、シロート考えとしてはですけど、後世、イギリスは、侵略だけでなく、宗教さえも押しつけましたからねえ😞😣😖

 そして、いろいろな土俗信教、土着信仰などは多々受け入れたようですが(ヒンドゥー教が)、それでも、カースト制から抜けられることはできなかった。

 だから、後世、ヒンドゥー寄りの密教が(インド全体にはとても及ばなかったのでしょうが)少しずつはびこった。そのおかげか、13世紀近くまで細々と生き残った。

 しかし、仏教(顕教)と大して変わらない(偶像崇拝という点?)とみなされて、徹底的に破壊され、密教層は多く殺された。

 わずかにインドから逃れた仏教僧、密教層たちはスリランカ、東南アジア諸国に逃げた。

 そこで、持ち逃げた教えを、広めることとした・・・。

 しかし、わたしが思うに、この通りだったとすると矛盾がありますよねえ。

 いえ、まちがいました。すみません。「チベット仏教」(どちらかというと密教より)それ以前からインドから伝わっていたんですね。

 そしてそれが大体7世紀ごろだという。インドで「密教」が成立したころと一致してますね。
 それと、若いごろ読んだ悪書に、仏教がインドで衰退し、滅亡していったのは、密教に因るところが大きい、ようなことが書いてありました、悪意的に。
 わたしもそのころ、洗脳されていたので真に受けてました。

 密教が、一時的に栄えてたころでも、顕教などの学僧もいたんですねえ。
 ただ、密教は、インド仏教に於いて、ラストバッター的存在だったのではないか? 

 これは、ひろ先生の本からと、わたしの感想を加味したものです。
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プロフィール

ピキュー

Author:ピキュー
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当方、平々凡々の、バツゼロ中年男です。
アルコール依存症です。左利きです。

 読書、映画鑑賞、散歩(スロージョギング、簡易(?)スクワット含む&エアなわとび)、宗教、競馬研究(専門紙名にあらず)等、型にはまった趣味しかありません。
マンガ全般、それと、もともと好きだった、ハードではなく、ソフトな感じのSF、ミステリー、実話怪談などが多いですかね。それと、自己怪談&SF (そんな日本語あるのか?)? 夢日記を、物語風に書くこと。宗教といっても、特定の宗教に肩入れはしません。職業、スリーサイズは、ヒ・ミ・ツ!うふ。気持ちわる!
 
こんなところかな。よろしくお願い申し上げます。

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