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街は手ブラで

 夢。

 なにかの作業に取り組んでいる。そこへ、事務員の、昔のおれの恋人だったアムロちゃん(仮名。過去記事「想い出のアムロちゃん」「想い出のカラオケボックス」等、参照していただくと、わかりやすいかと思います)によく似たエーコ(これまた仮名)さんが近づいてきて、慰安旅行の写真ができたから、回覧してくれと言う。

 おれは行かなかったのだから、そんなものを見る必要はないのだが、いちおう彼女の頼みなので、しかたなく預かる。

 ふいに急用を思い出したおれは、作業を途中放棄し、外出しようとする。と、そこへなぜか俳優の唐沢寿明さんが気さくに話しかけてくる。
 ありがたかったが、急いでいたおれは返事もそこそこに、そこを後にする。

 街に出たおれは、ひとつの建物に入る。そこはどうやら老人ホームとかデイケアの施設のようだったが、若い奥さん連中や子供も外国人もいっぱいいてにぎやかだった。

 何人かのご老人が、裸でシャワーを浴びていたのが妙に印象に残っている。

 あまりここは関係ないな、と思ったおれは先を急いだ。なぜ急いでいたのかわからない。

 ただ、予感があった。いきぐるしくなるほどの予感は確信となり、おれはそれに駆り立てられるように走った。

 あの角を曲がれば、それが、そこに……。

「藤子・F先生の「ノスタル爺」のパクリか!と、ツッコまれる前に、自分から書いておきます。未読の方には何のことやらさっぱりわからないでしょうが(笑)」

 途中、街角のごみ置き場のそばで、何人かの仲間とウンコずわりをし、話し込む。

 その中には、昔の友人もいたし、みしらぬ、チンピラヤクザっぽいやつ、そしてなぜか所ジョージさんがいた。

(おそらく過去記事にお名前を出したことが頭に残っていたのでしょう)

 かのひとはほとんどしゃべらなかったが、ひとつの手品をあざやかに披露してくれた。街中がどよめき、効果音まで入る中、所さんは悠々と去っていった。

 そうだ、なんか用があったんだ。と、また先を急ぐ。群衆の中を歩いていると、そのなかにとまどいながら歩いているアムロちゃんがいた。

 予感とはこのことだったようだ。

 なぜ彼女はとまどっていたのか、あるいはそういう表情をしていたかというと、上半身裸だったからである。
 おれに気づくと、地獄に仏という感じの表情に一変し、お互いに声をかけあう。

「ひさしぶり! だけどこんな場所でそんな格好で何してんのよ?」
「あとで説明するから、とりあえずわたしの後ろに回って、わたしに手ブラして、いっしょに歩いて」

 そういう彼女。そんなことしたらよけい目立つと思うがな、とも思いながら彼女の言葉に従う。しかし道行く人たちは誰一人、おれたちに関心をはらわなかった。

 性的興奮はしなかったが、その体勢を心地よく感じ、彼女と笑い合いながらいろいろなところを歩き、楽しい時間を過ごした。

 しかし周囲に人が多すぎて、おれの手は彼女の胸から離れてしまい、はぐれてしまった。

 今度いつ会えるかわからないから、必死に探したが、けっきょく見失ってしまった。

 そして歩いているうちに、かなり大きな寺の前に出る。周囲には小さなお地蔵さんがたくさん並んでいた。

 こんなところでバチアタリ(?)にもおれは尿意をもよおし、お地蔵さまにかからないように道端でしようとすると、

 お地蔵さまたち全員が、そのとたん怒り狂ったように、おれが今まで聞いたこともないお経を、大合掌して大合唱しはじめるではないか!

 恐怖感が夢を突き破り、目がさめたわたしは、そのままトイレに直行した、というお話。

 めでたしめでたし、ってどこがじゃ! 失礼しやした。
プロフィール

ピキュー

Author:ピキュー
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当方、平々凡々の、バツゼロ中年男です。
アルコール依存症です。左利きです。

 読書、映画鑑賞、散歩(スロージョギング、簡易(?)スクワット含む&エアなわとび)、宗教、競馬研究(専門紙名にあらず)等、型にはまった趣味しかありません。
マンガ全般、それと、もともと好きだった、ハードではなく、ソフトな感じのSF、ミステリー、実話怪談などが多いですかね。それと、自己怪談&SF (そんな日本語あるのか?)? 夢日記を、物語風に書くこと。宗教といっても、特定の宗教に肩入れはしません。職業、スリーサイズは、ヒ・ミ・ツ!うふ。気持ちわる!
 
こんなところかな。よろしくお願い申し上げます。

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