fc2ブログ

最近、読了したもの6

 お気づきのかたがいらっしゃるかどうかわかりませんが、カテゴリ名を「読書感想文」から「不定期読書日記」に変えました。
「感想文」だと、なんかガッコの延長みたいですもんね。どーでもいいか。

「まだ人間じゃない」(ディック傑作集4 フィリップ・K・ディック、著。浅倉久志、他訳)

 表題作、「最後の支配者」「干渉する者」「小さな町」などがわたしのお気に入りとなりました。

「CM地獄」もおもしろかったんですが「変数人間」と重複してたので。

「小さな町」も良かったです。わたしが思うにですが、なんとなく藤子・F・不二雄氏、レイ・ブラッドべリ氏を彷彿させました。

 
 どっちのほうが古い、とかパクリとか、そういうことでなく。
 
 次は、他の作家先生の作品、できれば短編集あるいは連作集を読んでみたいですね。

「夏への扉」なんかは昔、読みましたが。
 
 それと、わたしがカテゴリ名に使わせていただいてる「人間の手がまだ触れない」(ロバート・シェクリィ、著)とか。これは未読です。

 そうそう、連作モノですごく気に入ったものが、というかわたしの感性にマッチしたものがありました。

「連作」……ひとりの作者が一連のものとして短歌・俳句などを幾つか作り、全体としても味わいを出すような作り方。それによる作品。(某・国語辞典より)

 眉村卓先生の「魔性の町」

「……ありふれた郊外の町だが、この土地には<魔性>が棲むという伝説があった……鬼才が放つほろ苦くて、ちょっぴり怖い異次元オムニバス・ミステリー!」(表装カバー紹介文より)

 もう今から、文庫本で20年くらい前に読んだんでしたかねえ。この作品、大好きです、今でも。

 その本を買った本屋さんも、とっくの昔になくなってしまいましたがね。
 
 勝手に読め、アホ!ってか? ヌオ!(ヌオ!だけ、「こち亀」両さん風に)
スポンサーサイト



プロフィール

ピキュー

Author:ピキュー
FC2ブログへようこそ!
当方、平々凡々の、バツゼロ中年男です。
アルコール依存症です。左利きです。

 読書、映画鑑賞、散歩(スロージョギング、簡易(?)スクワット含む&エアなわとび)、宗教、競馬研究(専門紙名にあらず)等、型にはまった趣味しかありません。
マンガ全般、それと、もともと好きだった、ハードではなく、ソフトな感じのSF、ミステリー、実話怪談などが多いですかね。それと、自己怪談&SF (そんな日本語あるのか?)? 夢日記を、物語風に書くこと。宗教といっても、特定の宗教に肩入れはしません。職業、スリーサイズは、ヒ・ミ・ツ!うふ。気持ちわる!
 
こんなところかな。よろしくお願い申し上げます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR