犬と猫
このあいだ、阿刀田高先生の作品のことをチョロっと書きましたが、他の短編小説のことで、もう少し書かせてください。
タイトルやストーリーは忘れてしまったんですが、確か青年か中年の男が主人公で、彼の独白か何かでこんな(意味合いの)言葉が出てくるんです。
「……飲み屋(女の子がテーブル、カウンターにつく店。スナック、パブ等)に通う客には、大まかにイヌとネコの二つのタイプに分けられる。
犬は人につき、猫は家につく、といわれるように。その店で仮に馴染みになった女の子がいたとする。そのコが他の店に移ったとする。そのコを追いかけていくのが犬タイプ。店をあくまで変えずにかよいつづけるのが、猫タイプ、だそう」
まあ、実際には、本物のネコも、人につくことが多いそうですが。
そーゆー点では、おれはほんっと犬タイプだったなあ、ここ二十年くらい、と思う今日このごろ。
そういうことばかり繰り返してたから、何もかも、とまではいわないが、心身の健康、お金、をはじめとする大半のものを失ってしまった。
しかし、これで終わらせてしまったんじゃあ、暗すぎるなあ。
書いてるほうも、読んでくださってるかたも気が滅入るでしょうから。
失ってしまったものの中には、これからの自分の努力次第で、取りもどせるものもある。
うそ笑い(薄ら笑いにあらず)、むりやり笑いでもストレス解消になるという。
また書かせていだきます。
タイトルやストーリーは忘れてしまったんですが、確か青年か中年の男が主人公で、彼の独白か何かでこんな(意味合いの)言葉が出てくるんです。
「……飲み屋(女の子がテーブル、カウンターにつく店。スナック、パブ等)に通う客には、大まかにイヌとネコの二つのタイプに分けられる。
犬は人につき、猫は家につく、といわれるように。その店で仮に馴染みになった女の子がいたとする。そのコが他の店に移ったとする。そのコを追いかけていくのが犬タイプ。店をあくまで変えずにかよいつづけるのが、猫タイプ、だそう」
まあ、実際には、本物のネコも、人につくことが多いそうですが。
そーゆー点では、おれはほんっと犬タイプだったなあ、ここ二十年くらい、と思う今日このごろ。
そういうことばかり繰り返してたから、何もかも、とまではいわないが、心身の健康、お金、をはじめとする大半のものを失ってしまった。
しかし、これで終わらせてしまったんじゃあ、暗すぎるなあ。
書いてるほうも、読んでくださってるかたも気が滅入るでしょうから。
失ってしまったものの中には、これからの自分の努力次第で、取りもどせるものもある。
うそ笑い(薄ら笑いにあらず)、むりやり笑いでもストレス解消になるという。
また書かせていだきます。
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