今朝の夢

　今朝見た夢です。

　というか。細部までここに書いても、あまりに個人的なことなんで、私のプライバシーとかそういうことではなく、読んでくださってる方がいるとしたら退屈すると思いますんで、大まかなことだけ書きます。

　……私が以前、私の職歴の中では比較的、長く勤めた会社に、復帰して、そこで働いている。

　というか、出勤前のようだ。私は、状況が私が働いていた時とかなり違うので、さながら新入社員のように、自分の分かる範囲で下準備だけして、あとはほかの社員さん、並びにパートのおばちゃんたちが来社するのを待っていた。

　工場長（彼は私より一回りくらい上で、会社の大先輩ではあったが、確執も多分にあった）が、出社してきて、私が働いていた時にはいなかった、外国人男性社員たちなどと話し合って）私も含めた全員で）いざ、今日の仕事である。

　しかし、私はそこで唐突に思い出す。

　今、現実世界で働いてる会社はここじゃないんだ。
　どうしよう、ここも居心地が良さそうだけど、せっかくクビになりかけてた、おれをつないでくれた今の会社に対して申し訳ない……。

　苦渋の選択をせまられたおれに、光明がさした。

　つまり、夢から覚めた、ということである。

　悪夢から覚め、ああ、これが現実なんだ、現実にいて（存在してて）良かった……、そう思える夢は、私に何かしらのメッセージを送ってっるような気がしてならない。

　いわゆる警告夢というものであろうか。

　でも、というか、そういう意味で、生きていることはありがたい、です。

　何かしら気づかせてくれる、いい意味で。