こんな夢を見た。
……かつての上司だったひとが、二人出てくる。
そのうちの一人はすでに鬼籍に入っている。このブログの中で、たしか「モヒカン」「イシバシ」とか仮名を付けたヤツだ。(過去記事「タバコ屋のおばちゃん」参照してください)
こいつは、上司であり、職場の大先輩でもあったのだが、尊敬にはあまり値しなかった。
イヤな目にも遇わされ、イヤな役目も押し付けられたことが多々あるからだ。
しかしそんな過去をここに書き連ねてもおもしろくもないので、やめておく。
それにしても、夢の中でも、あいかわらずこいつがえばっているのは、不快だが夢なので、すぐ忘れる。
もう一人はエーさんといって「イシバシ」同様、職場(会社は異なる)の上司で大先輩だったが、このひとはいいひとだった。
アルコール依存症がひどくなり、入退院をくりかえしたおれを、何度か見舞ってくれたこともあった。
かれ自身は、ゲコだったのでほとんど呑まなかった。
職場ではそのひとの陰口を言うひともいたけれど、おれにはいいひとだった。
そもそも、おれのアル中がひどくなったのは、この「えばり屋」の影響もかなりあった、んじゃないかな。
いや、でも思い出すと、仕事中に飲酒するというのは、その前の職場から始まったんだ。
つまり、だれのせいでもない。アル中になるべくしてなった、というだけのことだ。
「あぶさん」は好きでよく読んでいた。最終回は未だに読めてないが。
「ドカベン」はほとんど読まなかったし、アニメもあまり観なかった。なぜか同じ作者でも読む気にならなかった。
理由は簡単、「ドカ…」には酒が出てこなかったからだ。
野球は二の次なのである。
それはともかく、夢のほうだが、時間の経過と共にあらかたわすれてしまったわい。
あしからずご了承くだされ。